BURN

  • KEI
  • 2011.03.25



人間は、思ってる以上にしたたかで強い生き物だ。

現在、「少しでも元気付けられたなら・・・」というような名目でもって活動をしているミュージシャンが少なからずいるようだが、正直言って、それは思い上がりであって、いらんのである。

被災地の方々が、毎日うなだれて悲しみに打ちひしがれていると思うのは、こちら側の勝手なイメージだ。

もちろん不安や絶望に押しつぶされそうな夜もあるに違いない。

けれど、いったん日が昇れば、とにかく生きる為にしなければならないことが山積みで、それどころじゃないはずだ。

そんなところでは歌など何の意味も無く、「テメェ、のんきに歌ってる暇があったら食料調達して来い!」と怒られるのがオチ。

なんとか食料確保して戻れば、自慢のギブソンは炊き出しの薪としてBURRRN!

「兄ちゃん、ご苦労さん」

そう肩をたたかれ差し出されたおにぎり(元ギブソン)はしょっぱさ2倍の涙味・・・。


とにかく。

そういったサバイバルな頑張りこそ生命力であり、それが人間の美しさだ。

歌に出来ることといえば、せいぜい、それを讃える事ぐらいなもんで。

そもそも、ボクらも含めミュージシャンという人種は社会適応能力が欠如したボンクラの集まりであって、人様に対してどうこうしようなんておこがましいにも程がある訳で。

中途半端なヒューマニズムを振りかざすくらいなら、四の五の言わず歌ってりゃいいんです。


なので、歌います。

4/19(火)川崎Serbian Nightにて。

こんなご時勢にもかかわらず、ボンクラしてる輩を叱りに来てください。





K E I

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