裸のビーナス

  • KEI
  • 2010.04.20



おっ!

今カウンター見たら2010だ!

2010年に!

宇宙の旅だ!

コケた続編だ!

当たった映画には必ずと言っていいほど続編が製作されるが、大概ツマラナイ。

なぜツマラナイかといえば、あからさまに二番煎じをやろうとするからで、観客からすれば「もうそれはイイよ」と思うのだろう。

しかも、続編でもう一儲けと思っている製作側の顔も見え隠れ。

予算はあるが、前作の余韻が消えぬ内にと完成を急ぐあまりに、脚本、演出その他、全体が大味になりがち。

で、当然コケる。

続編でも評価が高い「ゴッドファーザーpart2」や「エイリアン2」なんかは、内容に拘り、前作と違った切り口を見せているからこその結果なんだと思う。


現代日本でも「個性」という概念が一人歩きしだして、「他と違う」という事が一つのステイタスになっている。

「私、よく変わってると言われるんです」みたいな台詞を誇らしげに言う人が増えた。

それはそれでイイと思うんだが、個性個性と言ってる事自体が「没個性」となっているという構造を理解していないと、ズイブン大味になってしまうよ。


「リリーはラブスパイダー」はJ-POPシーンに通用するポピュラリティを持っているかといえば、そんな事はなく、アンダーグラウンドシーンで頭角を現すような革新性を持っているかといえば、それもなく、ただ自分達がカッコイイなと思える事だけをやっている。

こうした方が人気が出るとか、もっと個性を主張して…とか、そんなことはどうでもいい。

少なくともプレイヤーが考える事じゃない。

主観だけでなく、俯瞰で見て、カッコイイ事が出来ているかどうか。

シンプルにそれのみ。

テクニックや機材等の問題もあって、100%満足のいくライブが出来てるわけじゃないけれど、観に来てくれている皆さんにそれが伝えられているかどうかが重要。

そんなリリーが「オリジナル」か、誰かの「続編」かは人が決める事。

自分の事って、自分が一番見えてないもんだしね。




…気がつけば悪ふざけのない文章が続いておりますが、

ボクがこの書き込みを朝っぱらから リアルに全裸でしている事だけは
殊更に強調して 筆を置きたいと思います。




K E I



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