STAND BY ME

  • KEI
  • 2010.05.09



ちょっと前の話。

GWの5月2日。

昼間少し時間があったので、明治公園のフリーマーケットに行ってきた。

ボクは、なんかしらガラクタを拾って帰ってきてはオカンに怒られるような子供だったので、こういう場は大好きだ。

下手すりゃ中身が違ってそうなLPや、謎の機械、明らかにパチモンの洋服。

そんなガラクタが雑然と並んでいるのを見ているだけで、なんか楽しい。

何が入っているか分からない使用済みのCD-Rや、なぜかチョコまみれのキーボード等、このボクですら怯むような物まで、しっかり売られている。

「1000円でいいよ!」

…って高えよ。


やあ、愉快愉快。

大混雑の明治公園でボクはご満悦。



ところがその時、悲劇は起こった!


脂汗が滲み出し、前へ踏み出す足は覚束ない。

眩暈のするような腹痛!

のっぴきならない括約筋!


人はそれを

「便意」

と呼ぶ。


…だが、このブログはロックンロールに魂を捧げた男達の美しきブルースである。

そんな言葉は似合わない。

ここでは以降、それを

「BEN E. KING」 

と記述したい。


とにかくボクは急激に猛烈な BEN E.KING に襲われ、炎天下で 華麗なステップを踏み始めた。

ねえ、そこのお嬢さん、私と一緒に踊りませんか?

ラストダンスは私に。


…って、言ってる場合じゃないんだわ、マジで。

運悪く現場は大混雑のど真ん中。

行くも地獄、戻るも地獄。

骨董品屋のオヤジのラジカセからは、ビートルズの「GET BACK」。

戻れねえっつってんじゃんかよ!




ヤバイ…。

…出ちゃう?

…出ちゃうのか!?

オレのソウル

レヴューへようこそ?

頭の中で「STAND BY ME」のイントロがなり始めたその時、眼前に小さな建物が!

そこには、こんなマークが!






YES!WE CAN!



古いのを承知で言わせていただきたい!

YES!WE CAN!




…こうして、オレのアトランティックからのデビューは幻と消えた。



…と思って、その夜、ミッちゃんと楽器屋へ行って、「世界の山ちゃん」で手羽先を食ったりしたのだが、帰宅後、急に悪寒がしてそのままダウン!

いまだに完治とは言えず、気を許すと、どこからか「STAND BY ME」のイントロが聞こえてくるのだった。



・・・・・・ようこそ、オレのソウル・レヴューへ!




K E I

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